「Z会タブレットコース」の小学4年生向けコースの内容などについて。
4年生ではさらに学力を安定させていくだけでなく自学自習を家庭でも作っていきたい学年です。
学校生活でも変化が色々ある学年ですが、徐々に自主性が求められるので「自分で考えて行動をしてみよう」「自分たちで解決をしていこう」というような指導もあると思います。
自主的な学びはこれから上の学年や中学生の土台となるもので、自ら課題を発見して解決をする姿勢や学びへの意欲を育てていくことで4年生だけでなくこれからの学びにつながる勉強をしていきましょう。
4年生コースの内容
自分の疑問を解決していく力を身につける
<教科>
国語・算数・理科・社会・英語・総合学習
自発的に「なぜ?」「どうして?」などの疑問を発見して、積極的にそれらを探求したり問題解決をする力や姿勢を身につけていきます。
学習内容も難しくなるのでつまづきやすい単元が増えてきますが、基礎から応用までをしっかりとレベルアップができる学習動線になっており、教科ごとに最適なタブレット学習を進めながら学力もしっかりと伸ばしていきます。
国語
<国語の学習目標>
筋道立てて豊かに表現する力
説明文や物語文を段落相互の関係をしっかりと意識して読むことができる。
適切な表現を目的や場面に応じて選択して書くことができる力などを育てていきます。
国語はオリジナルカリキュラムになっていて、学校使用教科書に敢えて合わせずに多彩な文章に触れていく学びです。
算数
<算数の学習目標>
基礎知識の習得と複雑な問題でも解く力
算数の基本的な知識の習得を進めながら、知識を組み合わせて解く問題や複雑な問題も解ききる力を育てていきます。
算数を本質から理解定着させていくことを目的としたカリキュラムになっているので、必要知識を的確に身につけて答えに至る糧を重視した学習をすることができます。
対応教科書は、東京書籍、啓林館、学校図書、日本文教出版、教育出版、大日本図書です。
理科
<理科の学習目標>
実験観察から原因を考えることができる力
実際の実験や観察などの結果からその原因をしっかりと考えることができる力、さらに物事を関連付けて学習を進めていきます。
動画やシミュレーションなどの学習法でイメージが難しい分野でも理解を促していくことができる学習内容。
対応教科書は、大日本図書、啓林館、東京書籍、学校図書、教育出版、信州教育出版社です。
社会
<社会の学習目標>
地域の活動や仕組み、47都道府県の知識などの定着
4年生では47都道府県の名称や位置などの知識の定着、さらに地図や統計などの読み方や学習の仕方を学んでいきます。
地域の暮らしの領域では、ちいs機の活動や人々を支える仕組みや工夫についての理解定着を促していく内容。
対応教科書は、東京書籍、光村図書、日本文教出版、教育出版です。
英語
<英語の学習目標>
英語4技能をバランスよく身につける
英語の4技能「読む」「聞く」「書く」「話す」をバランスよく学んで定着させていくカリキュラム。
さらにある程度まとまった文章についての正しい聞き取りと理解ができるようにしていきます。
総合学習
<総合学習の学習目標>
生活と教科知識を関連付けて考える力
教科で得た知識や技能などを日々の生活と結び付けて考えることができるように学習を進めていく総合学習。
さらに4年生では、教科知識を活用して思考や行動の幅を広げていく学びを実践していきます。
確かな基礎学力と学ぶ姿勢を定着させよう
4年生では、これからさらに難しくなる高学年の学習単元の基礎作りを確かにしておく必要があります。
それは教科知識の習得だけではなく、学ぶ習慣の定着と自発的に学ぶ姿勢をつくっていくことでもあるのです。
『Z会タブレットコース』では、デジタル学習のメリットを生かした多角的な学びと、良質な学習内容で基礎知識の習得から柔軟な思考力や積極的な学びへの姿勢も引き出していくようなカリキュラム・学習内容で、小学4年生が様々なものに興味・疑問などを持ちながら学ぶことができる内容になっていると思います。
自発学習、自立学習の確立を一つの目標にして、確かな基礎学力の定着とさらに成長をするための学びへの姿勢をしっかりと作っていきましょう。
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